10D-FB 相当の低減衰!
8D-FBの太さなのに、減衰性能は10D-FB相当!
SWRと減衰を低く抑えた高性能の同軸ケーブルアッセンブリで、アマチュア無線のモービル運用に最適です。
SWRと減衰性能を全数検査を実施し、高信頼性を実現。
製品毎に、SWRと減衰の実測データを添付しますので、安心感があります。
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本製品のコネクタは、低SWRを実現します
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SWRは、コネクタの選定で大きく変わります。
その差は、見た目では全く分からず、実際に測定してみないと分かりません。
本製品は、国内外の多種多様なコネクタを実際に測定して最良なものを採用しています。
一般的な標準コネクタと、本製品に採用している高性能コネクタで、
SWRの実測の差を、【6枚目の画像】に載せていますので参考にしてください。
145MHz以下の帯域で使用されるのであれば、一般に流通している商品でも充分ですが、
435MHz帯でも使用されるのであれば、コネクタを選定した商品を選ぶべきです。
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実測したSWRのグラフを添付いたします
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ベクトルネットワークアナライザにて、SWRを実測し、
そのグラフを添付いたします。
類似商品の測定グラフではありません。
発送する商品の実測グラフです。
添付されるグラフの例を、【5枚目の画像】に載せていますので参考にしてください。
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使用部材
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ケーブルは、フジクラダイヤケーブル社製の同軸ケーブル 8D-SFA-LITE
SFA-LITEは、FB-LITEよりも、減衰量が少なくなっています。
8D-SFA-LITEは、10D-FB-LITEと同等の減衰性能です。
8Dよりも更なる上を目指して、10Dを考える人は多いですが、
10Fは8Dよりも曲がりにくく、取り回しにも苦労します。
SFAは、ワンランク上の性能を実現します。
8Dの太さなのに、10Dの性能!
これらの差異を示すグラフを、【7枚目の画像】に載せていますので参考にしてください。
コネクタは、
・無線機側が、MP(M型コネクタ,プラグ,誘電体はテフロン)
・アンテナ側が、MLJ(M型コネクタ,L型アングルタイプ,ジャック,誘電体はテフロン)
※コネクタの誘電体(絶縁体)の材質は、SWRに大きく関わってきます。
145MHz帯であれば、ベークライトでもテフロンでも差は僅少ですが、
435MHz帯では、テフロンや空芯が圧倒的に優位となります。
誘電体による差異の実測例を、【8枚目の画像】に載せていますので参考にしてください。
※MLJの場合は、
誘電体を殆ど空にした空芯タイプが存在しており、
理論的にはテフロンのものよりも更にSWRを引き下げるはずですが、
抜け止め防止構造などが構造を複雑にするためか実測上は差が認められません。
空芯タイプは、コネクタ部の強度が弱いデメリットもあり、本製品でテフロンのタイプを採用しています。
※MPとMLJコネクタのネジは、ミリネジに対応しています。
M型コネクタと称されて日本国内で流通しているコネクタの中には、
M型コネクタと外観上同一のPL259やSO239も混同されて流通しています。
外観上では差が無く、電気的性能も差がありません。
違うのは、ネジのピッチがミリかインチかの違いだけです。
日本国内で流通している無線機やアンテナなどの多くは、
ミリでもインチでも対応できるように作られていますが、
一部の機器はミリにしか対応していませんので、
たまにコネクタが奥までねじ込めないという現象が生じます。
本製品に採用しているコネクタは、ミリネジに対応しています。
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全長
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全長は、MPコネクタの先端~L型アングルタイプコネクタの中心軸までで規定されます。
寸法誤差は、±約5cm
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製造メーカーは、多数の実績があり安心です
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RADILA(ラジラ)は、
無線機器関連有名メーカの、ケーブルの製造請負を長年手掛け、
これまでに数万本のケーブルが市場に送り出されています。
製造請負の一般市場向け製品は、コスト重視にならざるを得ませんが、
RADILAブランドの製品は、高性能を追求したオリジナル製品です。
その他、アンテナチューナーなどの調整や、
無線機器関連メーカーや小売店のWEB制作なども手掛けています。
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ハンダ付けには細心の注意を払っています
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ハンダ付けは、誘電体に少なからず損傷を与え、
インピーダンスに部分的な不整合を引き起こします。
本製品の製作においては、
ハンダ付けの手法,加熱温度,加熱時間,接合面積などが
インピーダンス値に与える影響を試験し、最善の方法を採っています。
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質問等は、
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お問い合わせから、お願いいたします。
長さの変更など、お気軽にお問い合わせください。